イベント報告

【イベント報告】「毒ヘビに遭遇!キミならどうする?命を守るサバイバル」オンラインイベント

2026年08月25日
© キッズウィークエンド株式会社
© キッズウィークエンド株式会社

国境なき医師団(MSF)は、キッズウィークエンド株式会社との共催で、7月25日にオンラインイベント「毒ヘビに遭遇!キミならどうする?命を守るサバイバル」を開催しました。当日は、全国から最大で約150家族が参加しました。

MSFは、蚊や毒ヘビなど自然界に潜む「危険生物」による健康被害と、命を守るMSFの活動について、夏休み期間に子どもたちへ伝える取り組みを行っています。身近な生き物が世界で多くの命を奪っている現状を知ることで、命の大切さに加え、医療を受けられる機会の格差などの課題について考えるきっかけとなりました。

イベントの様子 © キッズウィークエンド株式会社
イベントの様子 © キッズウィークエンド株式会社

今回のイベントでは、イエメンで実際に起きている毒ヘビ被害の状況をアニメーション動画で紹介しながら、子どもたちに画面越しに体を動かしてもらい、毒ヘビにかまれた際の状況を疑似体験してもらいました。

また、MSFの救急医・真山剛が登壇し、毒ヘビにかまれた時の応急処置や実際に活動現場で目にした被害について紹介しました。子どもたちはクイズにも積極的に参加し、楽しみながら学んでいる様子が印象的でした。

イベントで講師を務めた救急医・真山剛 © キッズウィークエンド株式会社
イベントで講師を務めた救急医・真山剛 © キッズウィークエンド株式会社

世界では年間270万人以上が毒ヘビにかまれ、10万人以上が命を落とし、40万人以上が後遺症に苦しんでいます。MSFでは、毎年7000件のヘビ毒による被害を治療しています。干ばつや洪水の影響で被害が増えている一方、解毒剤がとても高価で、手に入れられない人が大勢います。

なお、10月3日(土)には、小学4年生から中学3年生を対象とした特別編「世界といのちの教室」を開催します。「世界といのちの教室」は、人道危機を遠い世界の出来事ではなく、自分ごととして考え、行動につなげる力を育むことを目的とした教育プログラムです。会場は国境なき医師団日本事務局(東京・早稲田)です。詳細・お申し込みは、こちらをご確認ください。皆さまにお会いできることを楽しみにしています。

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