モザンビーク

アフリカ南東部に位置し、2700キロに及ぶ長い海岸線を持つモザンビーク。紛争などの影響で多くの人びとが国内避難民となっており、特に北部のカーボ・デルガード州では58万人が避難生活を続けています。

国境なき医師団(MSF)は40年間にわたってモザンビークで活動し、エイズウイルス(HIV)感染者の治療をはじめとする重要な医療の空白を埋めてきました。

一方で、治安は依然として不安定なままです。2024年5月には同州の町マコミアが武装勢力に襲われ、MSFの倉庫にあった車両が奪われました。MSFはマコミアでの活動を停止し、この地区での移動診療や、援助を必要とする人びとを積極的に見つけてサービスを提供するアウトリーチ活動を一時的に中断したうえ、州内の他の地域でも活動の一部縮小を余儀なくされました。

12月にはサイクロン・チドによって68万人以上が被災したことを受け、モザンビーク北部のメクフィ、ナンリア両地区で緊急援助を始めました。救命医療や心のケア、損壊した医療施設の復旧、水と衛生インフラの再建などに取り組みました。 

© Tadeu Andre/MSF
更新:2025年12月17日

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