インドネシア

インドネシアでは、国境なき医師団(MSF)は若者を対象とした医療の改善に取り組んでいる。ジャカルタ州とバンテン州で妊娠中の若い女性と出産後の女性を対象に地域社会・学校・医療機関と連携して、産前・産後ケアやリプロダクティブ・ヘルスケア(性と生殖に関する医療)の普及を促進。また、各地にスタッフを派遣し、10代の若者や保護者向けの健康教育講座を開催している。
また、インドネシアは「リング・オブ・ファイア」と呼ばれる地殻変動地帯に位置し、自然災害が起きやすいことから、MSFはインドネシアの防災機関と連携して、技術支援を実施している。
また、2018年12月に発生したスンダ海峡の津波への対応も継続し、基礎医療と心のケアを行った。
MSFは1983年にインドネシアで初めて活動。2019年にはスタッフ39人が活動し、90万ユーロ(約1億1000万円)を支出した。
最新活動実績(2019年)
- 産前健診
- 180
- 産後健診
- 150
最新の活動ニュース
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2019年04月11日 活動アップデート 震災から半年 被災地スラウェシ島で人びとの命を守り続ける診療所
2018年9月、マグニチュード7.5の地震が発生したインドネシア・スラウェシ島では、地震と津波により多くの人びとが被災した。震災直後から現地に入った国…
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2018年12月25日 活動アップデート インドネシア津波 MSFが被災地で医療援助活動開始
2018年12月22日夜(現地時間)にインドネシア西部のスンダ海峡で発生した津波で、国境なき医師団(MSF)は、津波発生直後から被災者らへの医療援助活…
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