イタリア

前年までに比べると数は大幅に減ったものの、命がけで地中海を渡って欧州を目指す移民・難民の到着地点となっている。2018年は2万人以上がイタリアの海岸に漂着した。地中海横断やリビアでの拘留によって憔悴しており、国境なき医師団(MSF)は、南部の港や難民申請センターで心理ケアを続けている。

漂着する人の減少に伴い、シチリア島のカターニアに設置した24時間体制の医療センターを2018年末に閉鎖。一方、首都ローマでは、地元の援助団体と協力し、劣悪な環境で暮らす移民らに対し、診療や心のケアをしている。

MSFは1999年にイタリアで初めて活動。2018年にはスタッフ79人が活動し、490万ユーロ(約6億3800万円)を支出した。

最新活動実績(2018年)

個人に対する心理ケア相談件数
2,500
外来診療件数
1,490

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