自然災害

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基本情報

地震、津波、洪水、台風、サイクロンなどの自然災害は、地域社会に甚大な被害をもたらします。

被害は災害ごとに大きく異なるため、国境なき医師団(MSF)も状況に合わせて対応する必要があります。迅速に活動できるよう、あらかじめ援助物資をまとめたキットを常備しています。

ただし、被災地に入ることは簡単ではありません。道路が寸断されている場合などがあるためです。

そのため、発災直後にまず対応するのはその場にいた人びと。地域住民や地元当局、すでに現地で他の活動をしていた援助団体が初動対応を担います。

一方で、MSFは世界75カ国以上で活動しているため、災害が起きた時点でスタッフが近くにいる場合も少なくありません。より大規模な支援が必要な場合には、追加のチームを派遣して体制を強化します。

これまでに、ハイチ大地震(2010年)、東日本大震災(2011年)、フィリピンの巨大台風(2013年)、ネパール大地震(2015年)、熊本地震(2016年)、モザンビークの巨大サイクロン(2019年)、パキスタンの洪水(2022年)など、世界の被災地で緊急援助をしてきました。

能登半島地震(2024年)では、被災した人びとの心のケアをするチームを石川県に派遣しました。

サイクロン「チド」の被害を受けたフランス海外県マヨット。<br> MSFの移動診療が来ることになり、スタッフが地区を回って<br> 住民に知らせている=2024年12月28日 © Michael Bunel/MSF
サイクロン「チド」の被害を受けたフランス海外県マヨット。
MSFの移動診療が来ることになり、スタッフが地区を回って
住民に知らせている=2024年12月28日 © Michael Bunel/MSF

© Sean Sutton

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