イラン

イランでの国境なき医師団(MSF)の活動は

国境なき医師団(MSF)はイランで、難民・移民、性労働者など、医療につながりにくい人びとへ必要な支援を届けています。

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は、イラン国内には立場の異なる避難民が約450万人いると推計しています。そのうち260万人はアフガニスタン人ですが、公式に難民登録されているのは75万人に過ぎません。 多くは都市部で暮らしているものの、難民・移民として偏見や社会的な排除に直面しており、必要な医療を受けにくい状況が続いています。

MSFは首都テヘラン南部で、男性向けの薬物リハビリ施設においてC型肝炎の検査と治療をしています。また、アフガン人の女性に基礎的な医療を提供しており、特にリプロダクティブ・ヘルス(性と生殖に関する健康)を重視しています。

アフガンとの国境に近いイラン第2の都市マシャドでは、移動診療を通じて診察や感染症の検査を実施。さらに南に位置するケルマン市では、アフガンの難民・移民を対象に、基礎的な医療や専門医療へ紹介する活動を始めました。

© Sacha Petiot-Smigieski/MSF
更新:2026年4月1日

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