ミャンマー

2017年8月25日、ミャンマー西部ラカイン州でイスラム系少数派ロヒンギャの人びとを狙った大規模な掃討作戦が始まり、2018年末までに90万人以上が難民となって隣国バングラデシュ南部へ逃げ込んだ。

ラカイン州マウンドーのMSF医療チームは、HIV/エイズの治療を除き、7月から医療援助活動ができなくなった。政府の許可が下りなかったからだ。中部のシットウェを拠点にするMSF移動診療チームは、基礎的な医療を提供している。2018年には、心理ケアプログラムを開始。いずれもムスリム系少数民族のロヒンギャとカマン・ムスリムが暮らすパウットー避難民キャンプを毎週訪れている。

北部山岳地帯のナガでは、バイクを使うなどして訪れ、8500件の診療をした。

MSFは1992年にミャンマーで初めて活動。2018年にはスタッフ1115人が活動し、1510万ユーロ(約19億6000万円)を支出した。

最新活動実績(2018年)

診察した外来患者数
55,500
治療したHIV患者数
20,500
結核治療を始めた患者数
770

最新の海外派遣スタッフの声

一覧を見る

最新の活動ニュース

一覧を見る