ミャンマー

2017年8月25日、ミャンマー軍がロヒンギャの人びとを狙った「掃討作戦」を展開。特に、西端ラカイン州のロヒンギャの人びとは、わずか1ヵ月間に、少なくとも6700人がミャンマー軍に殺されたと見られる。70万人を超えるロヒンギャの人びとがやむなく隣国バングラデシュへ脱出。それ以前からバングラデシュに逃れていた約20万人を加えると、バングラデシュ・コックスバザール県に身を寄せるロヒンギャ難民は91万人を超えた。

MSFはラカイン州で、いくつかの村と避難民キャンプを診る移動診療を実施していたが、一部の地域を除いて、医療・人道援助活動が制限されていた。ラカインでの活動も許可されつつあるが、それはわずかな人道援助団体に限られている。

その他の地域では、MSFはHIV/エイズ結核の治療を実施している。

MSFは1992年にミャンマーで初めて活動。2017年にはスタッフ1234人が活動し、1710万ユーロ(約21億6600万円)を支出した。

最新活動実績(2017年)

診察した外来患者数
123,400
HIV治療をした患者数
34,700
結核治療を始めた患者数
1,000

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