コンゴ民主共和国

活動の概要

アフリカ大陸で第2位の面積をもつコンゴ民主共和国(旧ザイール、以下「コンゴ」)。長年にわたる武力抗争、医療体制のぜい弱さ、エボラウイルス病はしかの流行、性暴力の高い発生率など多くの問題を抱える。

数十年にわたって情勢不安が続く東部では、2022年に戦闘が激化し大勢の人びとが避難を余儀なくされている。

コンゴ26州のうち16州で活動する国境なき医師団は、同国史上で最大のエボラ流行(2019~20年)やはしか流行(2018~20年)に対応。このほか一般診療、性暴力被害者へのケア、栄養治療、予防接種、手術、小児・妊産婦のケア、HIV/エイズ、結核、コレラの治療・予防などを提供している。

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