ホンジュラス

政治的・経済的に不安定な情勢が続き、治安が悪化しているホンジュラス。国境なき医師団(MSF)は長年にわたり、暴力や性暴力の被害者の支援に力を入れてきた。

性暴力被害者に対するケアでは、HIV、梅毒や淋病といった性感染症、B型肝炎などの感染予防にも対応。その他、カウンセリング、グループ療法と心理的応急処置(サイコロジカル・ファーストエイド:PFA)などにも取り組んでいる。

暴力などから逃れてきた国内避難民に対しては、基礎医療や心のケアの他、社会面での支援や健康教育も実施。また2019年には、北部で発生したデング熱の流行にも対応した。

MSFは1974年にホンジュラスで初めて活動。2019年にはスタッフ136人が活動し、330万ユーロ(約4億300万円)を支出した。

最新活動実績(2019年)

外来診療件数
42,500
個人に対する心理ケア相談件数
5,170
性暴力被害のケアを受けた患者数
350

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