リビア

リビアはアフリカや中東諸国から欧州へ渡る移民・難民の渡航拠点となっている一方、欧州連合(EU)政府とリビア政府間の協定によって、連れ戻され、密航業者や政府の収容センターで身柄を拘束される人が後を絶たない。2019年にはリビアで新たに紛争が起き、暴力や性暴力のほか、人身売買も横行している。収容所の衛生状態は悪く、トイレや衛生設備も換気も不足している。

国境なき医師団(MSF)は6カ所の収容センターで皮膚感染、寄生虫、結核などによる病気や栄養失調心のケアを行い、救援物資の配布を行うとともに、収容者の環境改善と国外避難を繰り返し訴えている。

MSFは2011年にリビアで初めて活動。2019年にはスタッフ85人が活動し、860万ユーロ(約10億4900万円)を支出した。

最新活動実績(2019年)

外来診療件数
22,500
産前検診件数
3,620
結核治療を始めた患者数
210

最新の海外派遣スタッフの声

一覧を見る

最新の活動ニュース

一覧を見る