中央アフリカ共和国

長引く情勢不安で医療が崩壊し、予防できる病気で命を落とす人が後を絶たない。国境なき医師団(MSF)は首都バンギと国内10州で大規模な援助を展開し、基礎医療や専門医療、救急医療、母子保健、地域マラリア対策、HIV/エイズと結核の診断・治療、予防接種など多岐に渡る援助ニーズに対応している。2017年には紛争が再燃し、国内16州のうち14州を武装勢力が支配する事態となった。MSFは特に被害の大きかった地域に外科チームを派遣するなどして負傷者や避難者への緊急対応にあたった。

MSFは1997年に初めて中央アフリカ共和国で活動。2017年にはスタッフ2887人が活動し、5億7800万ユーロ(約73億2300万円)を支出した。

最新活動実績(2017年)

外来診療件数
748,600
マラリア治療を受けた患者数
444,600
はしか流行への対応で予防接種を受けた人数
63,800

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