メキシコ

© Juan Carlos Tomasi/MSF

毎年、数千人が暴力と貧困を逃れようと、中米の「北部三角地帯」と呼ばれるエルサルバドル、グアテマラ、ホンジュラスを出発してメキシコへ入国している。だが、米国政府の移民に対する不寛容政策と、難民認定の制限に加え、国境警備が強化されていることから、避難してきた人びとの危機は深まる一方だ。

国境なき医師団(MSF)は犯罪組織が蔓延するメキシコ国内にある14カ所の都市で、活動を続けている。米国を目指し中南米から北上してくる移民・難民や、暴力の被害者に対し、医療と心理・社会面の支援性暴力のケアを担っている。

MSFは1985年にメキシコで初めて活動。2019年にはスタッフ181人が活動し、550万ユーロ(約6億7100万円)を支出した。

最新活動実績(2019年)

外来診療件数
37,500
個人に対する心のケア相談件数
11,100

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