フランス

国境なき医師団(MSF)は、紛争などから逃れて、中東やアフリカから難民などとなって避難してきた人びとの援助活動をしている。フランスの首都パリや、イタリア・スペインとの国境地帯であるフランス北部では、移民・難民が政策や慣行によって、定住や権利の主張を妨げられている。最も弱い立場にあるのは保護者のいない未成年者であり、危険な旅を経て単身でフランスに入国することが多い。また、その後も情報・宿泊先・煩雑な行政手続きの迷路に直面して、保護下に置かれるための公的認定を受けられないでいる。

MSFは2017年、保護者のいない未成年者用のデイ・センターパリ近郊のパンタンで開設。複数の団体や弁護士と連携して、心のケア、医療、事務手続きの支援を実施した。またパリでは、移民、庇護希望者、難民を対象に移動診療も運営している。

MSFは1987年にフランスで初めて活動。2018年にはスタッフ4人が活動し、220万ユーロ(約2億8688万円)を支出した。

最新活動実績(2018年)

個人に対する心のケア相談件数
1,400

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