制度・福利厚生

さまざまな働き方を支える制度

人生におけるさまざまなステージでも仕事を続けられるよう、以下の制度があります。

育児サポート

  • 育児休業
  • 子の看護休暇(対象となる子1人につき、年間5日まで)
  • 育児時間(1歳に満たない子を養育する場合、1日につき60分まで取得可能)
  • 育児短時間勤務(小学校4年生に満たない子を養育する場合、勤務時間を1日に2時間を限度として短縮可能)
    など

2人目の子の出産後、10カ月の育休を取得しました。上司も同僚も応援してくれありがたかったです。長男とも多くの時間を過ごし、毎日の成長を感じられて幸せでした。2人の子育てを協力してできたことで夫婦の絆も深まりました。

1人目の子どもが3歳になるまで、短時間勤務制度を利用しました。また、その3年後に2人目を出産したときも、育児休業から復帰後は子どもが3歳になるまで時短勤務をしました。子育てに特に手のかかる時期に時短勤務ができ、業務を調整できたことはとても助かりました。

介護サポート

学びとキャリア形成を支える制度

一人一人の意欲と主体性を支援するため、以下の制度を設けています。

自己啓発支援制度

現在の業務や将来のキャリアのために、研修や資格試験等の費用を援助する制度です。毎年、多くの職員がこの制度を利用しています。

入団前から英語は仕事で使っていましたが、更にレベルを上げたいと思い、英会話スクールに通っています。この支援制度は学びへのモチベーションアップにもつながっています。

インターナル・アプリケーション制度

新しいポジションの募集をする際、職員が応募できる制度です。応募に際し、現在の上司に相談する必要はありません。

フィールド・モビリティー制度

事務局に在籍しながら、海外の現場での活動に短期間従事することができる制度です。(ただし、本人のスキル、現職の業務調整、および受け入れ側との調整等により、希望どおりの時期に従事できないことがあります)

福利厚生

安心して生活でき仕事に集中できるよう、また、仕事と休みのメリハリがとれた毎日を支援できるような福利厚生制度を目指しています。

各種社会保険

労災保険、雇用保険、健康保険、介護保険、厚生年金保険

各種休暇

入院見舞金制度

業務上・業務外を問わず、入院した場合に入院見舞金を支給(日数制限あり)。

心とからだの健康管理

事務局職員募集に関するよくあるご質問

Q 語学力はどの程度必要ですか。

原則として、ビジネスレベル(会議で意見を言える、英語で簡単なレポートを書ける程度)の英語力が必要です。

Q 医療・人道援助にまつわる専門性は必要ですか。

募集職種によりますが、入職の段階では必ずしも求められません。しかし、入職後ぜひ興味を持って勉強し、人道援助への理解を深めてください。国境なき医師団では、海外現場から帰国したスタッフによる報告会や、さまざまなレクチャー、外部向け講演会などを催しています。

Q 入職後の研修について教えてください。

オリエンテーション(座学)とオン・ザ・ジョブ・トレーニングを組み合わせた研修が1カ月程度行なわれます。その他、自身のスキルを高めるため、外部研修などに参加できる「自己啓発援助制度」もあります。

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