国境なき医師団は、医療・人道援助団体であるとともに、活動の現場で目にした、人権侵害や紛争・災害の状況などを国際社会に伝える「証言活動」も主な使命としています。世界各地の活動地からの豊富な情報とともに、報道機関やフリージャーナリストからの以下のようなご要望にお応えしています。
- インタビュー
- 現地や指揮拠点で活動するスタッフとの個別取材をアレンジします。
- フィールドアクセス
- 活動地での現地取材をお手伝いします。
- アドボカシー
- 必須医薬品の入手を阻む障壁を取り除くための渉外活動をご紹介します。
- マルチメディア・コンテンツ
- 活動地の写真や映像などの素材をご提供します。
最新プレスリリース
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2022.06.24 『エンドレスジャーニー展 ~終わらせたい、強いられた旅路~』 世界の難民・移民の現状伝える企画展を福岡・大阪で開催
- プレスリリース
- 日本
- MSF日本
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2022.06.22 ウクライナ:医療列車の患者証言から、一般市民に対する無差別攻撃が明らかに
- プレスリリース
- ウクライナ
- 紛争
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2022.06.20 リビア:脆弱な立場にある移民の国外退避を
- プレスリリース
- リビア
- 調査・提言
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2022.06.17 WTO閣僚宣言:全てのコロナ医薬品での知財保護免除に至らず 世界を救う解決策の欠如に失望
- プレスリリース
- インド
- アクセス・キャンペーン
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2022.06.10 エチオピア:アファール州で大規模な栄養危機が広がる恐れ
- プレスリリース
- エチオピア
- 栄養失調
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2022.06.06 WTOで交渉再開 コロナ医薬品の普及拡大を実現するため、加盟国は代案の拒否を
- プレスリリース
- アクセス・キャンペーン
国境なき医師団とは
紛争や災害、貧困などによって命の危機に直面している人びとに医療を届ける、民間で非営利の医療・人道援助団体です。「独立・中立・公平」を原則とし、人種や政治、宗教にかかわらず援助を提供しています。1971年にフランスで設立され、1992年に日本事務局が発足しました。

アクセス・キャンペーンとは
国境なき医師団は1999年、ノーベル平和賞の賞金を基に、「アクセス・キャンペーン」(旧名:必須医薬品キャンペーン)を開始。すべての患者さんが健康に生きるために必要な医療を受けられるよう、薬や治療法、診断法、ワクチンなどの開発と利用の促進を国際社会に求めています。

最新の活動ニュース
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2022.06.24 「サイレントパンデミック」に立ち向かえ──薬剤耐性の革新的AI診断アプリを開発
- アクセス・キャンペーン
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2022.06.24 『エンドレスジャーニー展 ~終わらせたい、強いられた旅路~』 世界の難民・移民の現状伝える企画展を福岡・大阪で開催
- プレスリリース
- 日本
- MSF日本
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2022.06.22 ウクライナ:医療列車の患者証言から、一般市民に対する無差別攻撃が明らかに
- プレスリリース
- ウクライナ
- 紛争
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2022.06.22 「僕は奴隷として売られた」 カメルーンからリビア、そして欧州への旅路(後編)
- リビア
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2022.06.21 【アニメ】 「僕は奴隷として売られた」 カメルーンからリビア、そして欧州への旅路(前編)
- リビア
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2022.06.20 リビア:脆弱な立場にある移民の国外退避を
- プレスリリース
- リビア
- 調査・提言
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- ヨルダン
- リビア
- リベリア
- レバノン
- ロシア
海外派遣スタッフ体験談
国境なき医師団では、医師や看護師をはじめとする海外派遣スタッフと現地スタッフの合計約4万5000人が、世界約90の国と地域で活動しています。2020年には国境なき医師団日本から、30の国・地域へ75人(のべ106回)の派遣が決まりました。スタッフへのインタビュー・取材・寄稿に関しては広報までお気軽にお問い合わせください。
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いつも必ずやりがいが見つかる 自分のキャリアを広げられるMSFの活動
中嶋優子
- 職種
- 集中治療専門医
- 活動期間
- 2022年2月~2022年3月
- 海外派遣スタッフ体験談
- イラク
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仕事を通して成長したい? ならば企業経験も生かし海外の援助現場で
越部 真
- 職種
- ロジスティシャン(サプライ・マネジャー)
- 活動期間
- 2021年7月~2022年2月
- 海外派遣スタッフ体験談
- リベリア
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手のひらからこぼれるように失われる命 栄養失調の子どもたちを守りたい
蟹江 信宏
- 職種
- 小児科医
- 活動期間
- 2020年12月~2021年6月
- 海外派遣スタッフ体験談
- 小児科医
- リベリア
- 栄養失調
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信頼を築くことから始まる心理士の仕事
福島 正樹
- 職種
- 心理士
- 活動期間
- 2021年4月~12月
- 海外派遣スタッフ体験談
- 心理士
- パレスチナ
- 心のケア
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パスポートすらなかった自分が一念発起 感染症医としてできることがある
鵜川 竜也
- 職種
- 感染症専門医
- 活動期間
- 2020年11月~2021年8月
- 海外派遣スタッフ体験談
- 感染症専門医
- パプアニューギニア
- 結核
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安心して病院に来てほしい 性暴力の被害者がケアを受けられるよう啓発
園田 亜矢
- 職種
- ヘルスプロモーター
- 活動期間
- 2020年10月~2021年6月
- 海外派遣スタッフ体験談
- ヘルスプロモーター
- コンゴ民主共和国
- ©Yann Libessart/MSF