ベラルーシ

国境なき医師団(MSF)はベルラーシの保健省と連携し、多剤耐性結核(MDR-TB)患者の治療とケアを継続している。ベラルーシは、世界保健機関(WHO)が2019年に発行した『世界結核レポート』の中でも、多剤耐性結核の患者が多い、高蔓延国として挙げられている。

MSFは5カ所の保健省管轄機関を支援し、薬剤耐性結核やC型肝炎を併発している患者の治療に対応した。また、2019年には保健省と共同で、アルコール依存者患者用の治療プログラムも考案している。

首都ミンスクでは、TB PRACTECAL臨床試験と新しい結核薬であるベダキリンとデラマニドの安全性と有効性を評価する「EndTB」試験にも参加した。

MSFは1983年にベラルーシで初めて活動。2019年にはスタッフ30人が活動し、170万ユーロ(約2億700万円)を支出した。

最新活動実績(2019年)

多剤耐性結核の治療を始めた患者数
68

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