ハイチ

2018年半ば以降、政治・経済危機に陥っているハイチ。2019年には大規模なデモが発生し、国内各地で大勢の負傷者が出る一方、数カ月単位で道路が封鎖されたため、多くの医療機関はスタッフと医療物資不足に見舞われた。事態が急速に悪化する中で、国境なき医師団(MSF)は医療ニーズの高まりに対応した。救急分野患者の容体安定化や移送を行い、11月には外科病院も新設。また、医療機器や物資の寄贈、リハビリ施設の提供、スタッフ研修によって現地医療機関を支えた。シテ・ソレイユでは引き続きハイチ唯一のやけど専門病院の運営を継続。性別・ジェンダーに基づく暴力の被害者のケアも担ったほか、産科医療も継続した。

MSFは1991年にハイチで初めて活動。2019年にはスタッフ1097人が活動し、1770万ユーロ(約21億6000万円)を支出した。

最新活動実績(2019年)

主な外科手術件数
2,860

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