国境なき医師団とは

世界中、医療が届かない人びとのもとへ駆け付ける

国境なき医師団(Médecins Sans Frontières=MSF)は、民間で非営利の医療・人道援助団体です。紛争や自然災害、貧困などにより危機に直面する人びとに、独立・中立・公平な立場で緊急医療援助を届けています。

医療援助と同時に、現地で目の当たりにした人道危機を社会に訴える「証言活動」も国境なき医師団の使命です。

1971年にフランスで設立し、1999年には活動の実績が認められノーベル平和賞を受賞しました。

国境なき医師団の活動資金は、その9割以上が個人をはじめとする民間からの寄付に支えられています。これにより、資金の独立性を保ち、いかなる権力からの影響も受けず、自らの決定で必要な場所へ援助を届けることが可能になります。

2020年には、 88の国と地域で、約4万5000人のスタッフが活動しました。

日本事務局は1992年に発足。2020年には国境なき医師団日本から、30の国・地域へ75人(のべ106回)の派遣が決まりました。

国境なき医師団について

活動と資金について

日本事務局について

国境なき医師団に関するよくあるご質問

Q 国境なき医師団の本部はどこですか。

国境なき医師団に本部は存在しません。日本を含む世界38カ所に事務局があり、それぞれが独立して活動を行いつつ、相互に補完する「水平ネットワーク型」の組織形態になっています。

Q 国境なき医師団のウェブサイトや発行物のコンテンツ、ロゴマークなどを使用することはできますか。

国境なき医師団が発行するメールマガジン、ニュースレター・活動報告書・書籍等の印刷物、SNSに掲載される個々の記事、写真、動画、グラフィックス、デザイン、ロゴマーク等に関する著作権は、MSFまたは正当な権利を持つ第三者に帰属しています。これらの著作物の使用については、個人的な使用を目的として印字や保存等を行う場合、その他著作権法により認められる場合を除き、事前にMSF日本事務局広報部(messageboard@tokyo.msf.org)までご連絡の上、許諾を得ていただくようお願いいたします。なお、SNSでの共有やメールマガジンの改変のない転送は、出典の記載や事務局へのお知らせは不要です。ウェブサイトの著作権および公式サイトのリンク貼付についてはこちらのページもご覧ください。

Q 国境なき医師団のスタッフを名乗る人物から個人情報や資金援助を求められました。

近年「国境なき医師団」の医師、スタッフをかたる者がソーシャルネットワーキングサービス(SNS)などを通じて連絡をとり、個人情報を聞き出したり、個人的に資金援助を求めたりする事案(国際ロマンス型詐欺)が発生しています。

国境なき医師団のいかなるスタッフ(医療者、非医療従事者、事務局職員など)も、SNSなどで一般の方々に近づき、個人的に何らかの費用の立て替え、援助、支払いなどの依頼をすることはありません。不審な電話や手紙、電子メール、SNSメッセージなどが届いても、むやみに振り込みや返信をしないでください。不審な事例についてはこちらで紹介しておりますので、ご覧ください。