事務局職員として働く

世界の活動を支える日本事務局で、あなたの力を活かしませんか。

医療・人道援助活動を行うための資金調達や海外派遣スタッフの採用、人道危機の発信を行う日本事務局では、欠員補充や組織拡大などの必要に応じて、不定期で人材募集を行っています。

資金と人材を募り、人道危機を発信する日本事務局

世界各地で行う医療・人道援助活動を、世界38カ所の事務局が支えています。1992年に発足した日本事務局は、医療・人道援助活動に必要な資金を募るファンドレイジング部、海外派遣スタッフの採用や渡航の調整を担うフィールド人事部、人道危機の現状を社会に発信する証言活動を担う広報部などで構成され、約70人の職員が在籍しています。

事務局職員募集に関するよくあるご質問

Q 語学力はどの程度必要ですか。

原則として、ビジネスレベル(会議で意見を言える、英語で簡単なレポートを書ける程度)の英語力が必要です。

Q 医療・人道援助にまつわる専門性は必要ですか。

募集職種によりますが、入職の段階では必ずしも求められません。しかし、入職後ぜひ興味を持って勉強し、人道援助への理解を深めてください。国境なき医師団では、海外現場から帰国したスタッフによる報告会や、さまざまなレクチャー、外部向け講演会などを催しています。

Q 入職後の研修について教えてください。

オリエンテーション(座学)とオン・ザ・ジョブ・トレーニングを組み合わせた研修が1カ月程度行なわれます。その他、自身のスキルを高めるため、外部研修などに参加できる「自己啓発援助制度」もあります。

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