母子保健・産科医療

妊産婦と新生児をケア

母子保健

合併症を伴う分娩リスクを発見するなどの理由から産前・産後ケアを提供。産後ケアの一環として、家族計画のカウンセリングや性感染症に関する情報提供も行っている。

産科医療

救急対応の一環として、分娩介助や帝王切開を提供。病気の新生児や低出生体重児の治療も行っている。

産科フィスチュラ

難産で分娩が長時間に及んだ場合、産道が傷つき、膀胱との間の壁に穴が開くことがある。慢性的な失禁などの症状が起き、社会的な偏見へとつながる場合もある。産前・分娩時・産後の適切な産科ケアによって防ぐことが可能。国境なき医師団(MSF)は保健医療の行き届かない僻地でもフィスチュラ修復の外科手術を行っている。

子宮頸がん

MSFでは2012年から子宮頸がんのスクリーニング検査と治療を試験的に展開。子宮頸がんの主な原因はヒトパピローマウイルス(HPV)で、HIV陽性の女性への影響が特に大きい。

MSFの活動

2018年、MSFは帝王切開2万5900例を含む30万9500例の出生を介助した。また、2万4000人を超える女性と少女の中絶に関する問題や合併症に対応。その中には、望まない妊娠を打ち切るため、安全でない中絶を試みたことに起因する事例も多い。

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