コロンビア

コロンビアでは2019年、武装勢力が紛争地域を巡って争うなど、暴力が再燃。国境なき医師団(MSF)は、強制的に避難・監禁されたコロンビア人とベネズエラから来た移民に対応。先住民族を含む避難民のために、一般診療、心のケアリプロダクティブ・ヘルスケア(性と生殖に関する医療)を行い、避難所キットを配布した。また、国内で最も紛争が頻発している地域であるナリーニョ県では、移動診療による緊急対応を多く実施。ブエナベントゥーラでは、性暴力の被害者や妊娠中絶を希望する女性のために、専用の電話相談と包括的なケアを継続した。また、妊娠中絶普及に向けて報告書を発表するとともに460人の女性の妊娠中絶を支援した。

MSFは1985年にコロンビアで初めて活動。2019年にはスタッフ117人が活動し、390万ユーロ(約4億7600万円)を支出した。

最新活動実績(2019年)

外来診療件数
63,700
個人に対する心理ケア相談件数
10,900

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