タジキスタン

他の旧ソ連圏と同様、結核の流行が課題。国境なき医師団(MSF)は2011年、多剤耐性結核(MDR-TB)の小児向け治療を開始。接触者の追跡と検査、子どもにやさしい処方、新薬の導入、レジメンの短縮、家族による直接観察療法(患者が薬を飲むところを家族が確認する)などを行っている。

2019年、首都ドゥシャンベでDR-TB治療を開始した46人の小児患者のうち、40人が注射なしの治療を受け始めた。そのほかの人も途中から注射による投薬を中止し、経口薬のみの治療に切り替えた。

MSFは1997年にタジキスタンで初めて活動。2019年にはスタッフ112人が活動し、270万ユーロ(約3億2900万円)を支出した。

最新活動実績(2019年)

結核治療を開始した患者数(うち58人が多剤耐性結核)
190

最新の活動ニュース

一覧を見る