マリ

武装勢力による武力衝突など、不安定な情勢が続いている。2015年に政府と北部武装勢力との間で和平が結ばれた後も、状況は改善が見られない。

北部では、医療スタッフと物資不足のため、医療を受ける機会が限られた状況が続いている。国境なき医師団(MSF)は、ガオ州アンソンゴの町でベッド数48床の拠点病院を支援。外来診療、入院治療、救急医療、外科、産科医療、慢性疾患、検査室業務を担っている。

また、暴力の被害者が心のケアを受けられるよう支援するほか、性別・ジェンダーに基づく暴力の被害者へも対応している。さらに、アンソンゴの中心から遠い地域では、地域から診療所や病院への搬送も担っている。

MSFは1992年にマリでの活動を開始。2018年にはスタッフ794人が活動し、1480万ユーロ(約19億2400万円)を支出した。

最新活動実績(2018年)

外来診療件数
261,200
マラリア治療件数
116,100
定期予防接種実施数
19,600

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