マリ

武装勢力による武力衝突などによる不安定な情勢が続き、北部や中部では、十分な医療保健サービスや、基本的な社会サービスが不足している。2018年7月には、複数の反政府武装勢力がマリ東部・ガオ州アンソンゴ圏の村を襲撃。多数の村人が避難したため、MSFが避難者の診療などを担った。

これまでもMSFは、主に産科と小児診療の拡充に取り組んできた。アンソンゴでは、2012年から町立病院を援助。外来、救急、外科、産科、小児科診療など複数の診療科を援助し、性暴力などの暴力の被害者向けの心理ケアなどもしている。MSFは、地元住民を地域の診療所に紹介するほか、重症者は急性期の総合病院に移送している。MSFは1992年にマリで初めて活動。2017年にはスタッフ763人が活動し、1200万ユーロ(約15億2000万円)を支出した。

最新活動実績(2017年)

診察した外来患者数
178,200

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