バングラデシュ

活動の概要

バングラデシュでは、2017年のミャンマー国軍による掃討作戦から逃れたロヒンギャ難民が、終わりの見えない避難生活を送っている。国境なき医師団(MSF)は、約100万人が暮らすコックスバザールの難民キャンプでロヒンギャ難民と地域の人びとにさまざまな専門医療を提供。糖尿病や高血圧などの慢性疾患の治療、外傷患者のケア、女性の健康を守る活動などを展開するほか、水と衛生設備の改善も実施している。

首都ダッカでは、リプロダクティブ・ヘルスケア(性と生殖に関する健康)や、性別およびジェンダーに基づく暴力(SGBV)の被害者へ医療や心のケアを行っている。

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