HIV/エイズ

基本情報

どんな病気?

ヒト免疫不全ウイルス(HIV)が原因の感染症。適切な治療が施されないと、3〜15年ほどの間に免疫機能が徐々に低下し、後天性免疫不全症候群(エイズ)の発症につながる。免疫機能の低下に伴って日和見感染症にかかりやすくなり、中でも、結核が最大の死因となっている。

流行地域

世界各地

感染経路

感染者の血液や体液に接触することで感染する。

診断

HIV陽性か陰性かは簡単な血液検査で確認できる。しかし、感染の事実を知らないまま何年も過ごしているケースも多い。

治療

抗レトロウイルス薬(ARV)の多剤併用でHIVの増殖を抑え、免疫機能の急激な低下を抑える。また、ARVを使用することで、他者へ感染させる可能性が大きく低減する。

予防

国境なき医師団(MSF)の包括的なHIV/エイズ・プログラムでは、健康教育、啓発活動、コンドームの配布、HIV検査・カウンセリング、母子感染の予防(妊産婦・新生児へのARV治療を含む)などを行っている。

2019年は14万4800人がMSFまたはMSF支援先の治療プログラムで第一・第二選択ARVによる治療を受けた。

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