イエメン

2011年の反体制デモを機に内戦となり、2015年3月以降は政府軍と反政府勢力の武力衝突が激化。多国籍軍の介入で首都サヌアをはじめ各地で空爆が繰り返される事態となっている。国境なき医師団(MSF)が支援している病院も被害を受け、特に2016年8月15日の空爆では患者・スタッフ計19人が死亡。イエメン北部の6つの病院で同年11月まで活動を一時中断した。

MSFは負傷者の治療産科医療心理ケア、地域の病院の支援、医療物資の寄贈などあらゆる手段で医療・人道援助を続け、2017年には活動を拡大。コレラやジフテリアの流行にも対応した。一方、すべての紛争当事者に医療施設への攻撃をやめるように繰り返し強く求めている。MSFは1986年にイエメンで初めて活動。2017年にはスタッフ1797人が活動し、6150万ユーロ(約77億9200万円)を支出した。

最新活動実績(2017年)

コレラ治療を受けた患者数
101,500
産後ケア件数
21,800
外科治療件数
19,700

最新の海外派遣スタッフの声

一覧を見る

最新の活動ニュース

一覧を見る