活動の概要
1995年に発生した阪神・淡路大震災では、震災翌日の18日から緊急援助を開始し、水や毛布などの物資の提供のほか、無料診療所での診察を行った。
2011年の東日本大震災では、3月11日の震災発生の翌日から被災地入りし、特に医療の届いていない地域で緊急援助活動を開始。避難所での移動診療から、被災者の心のケア、物資や通院用バスの提供、仮設診療所や仮設住宅の建設などを行った。4356件の診療を行ったほか、毛布4030枚、飲用水6500リットルなどを配布した。
2016年の熊本地震では、仮設診療所で被災者の治療に当たるなど1カ月にわたって緊急援助を行った。2018年の西日本豪雨では、被災した広島県、愛媛県に医師らを派遣。被害のあった広島県呉市の避難所などで、被災者を診察した。
2020年5月には、長崎市に停泊中に新型コロナウイルスの集団感染が発生したイタリア籍クルーズ船の乗員に対する医療援助活動を実施。医師1人、看護師2人、プロジェクト責任者1人からなるチームを派遣し、長崎県内外の医療チームと共に、船外での診療、救急搬送のサポート、PCR検査の支援などに当たった。
(2020年報告)
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