セルビア

欧州北部を目指してセルビアに入国した大勢の中東・アフリカ出身者が、EUの移民・難民の受け入れ政策の変更により、国境地帯で足留めされている。国境なき医師団(MSF)は2014年末から現地にスタッフを派遣し、基礎的な診療や検査、心のケアなどの医療援助を提供している。

セルビアの首都ベオグラードでは、一般診療、心のケア、社会面の支援、水と衛生活動を担う診療所を運営。また、国境地帯の町周辺にある複数の非公式キャンプでアウトリーチ活動(※)を行った。下半期には、ボスニア・ヘルツェゴビナからクロアチアに入国する人が増加したことを受けて、医療当局と連携して、キャンプ住民に対し医療と心のケアを行った。

MSFは1991年にセルビアで初めて活動。2019年にはスタッフ39人が活動し、150万ユーロ(約1億8300万円)を支出した。

  • 医療援助を必要としている人びとを見つけ出し、診察や治療を行う活動

最新活動実績(2019年)

外来診療件数
16,600
個人に対する心理ケア相談件数
630

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