アルメニア

世界で最も多剤耐性結核の罹患率が高い国の1つ。国境なき医師団(MSF)は政府の結核対策プログラムを支援し、2005年に薬剤耐性結核の対策に着手。2011年には対象を子どもにも拡大した。医療スタッフによる定期検診に加えて心理ケアも提供し、カウンセラーが個別カウンセリングやグループ・セッションによる支援を行っている。

アルメニアでは世界に先駆けて結核の2つの新薬の導入が認められた。MSFは複数の薬剤に耐性ができてしまっている多剤耐性結核患者について、2016年からは従来の治療法での対応を保健省に引き継ぎ、新薬での治療の提供に注力。2017年には結核とC型肝炎の二重感染患者の治療を開始した。MSFは1988年にアルメニアで初めて活動。2017年にはスタッフ43人が活動し、170万ユーロ(約2億1540万円)を支出した。

最新活動実績(2017年)

多剤耐性結核(MDR-TB)治療を開始した患者数
58

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