タイ

活動の概要

タイで国境なき医師団(MSF)は南部のパッタニー県、ヤラー県、ナラティワート県の情勢不安で影響を受けた人びとに対し心のケアを続けている。

MSFは、公立病院や公共サービス部門、他のNGOと協力して、カウンセリング、医療援助、社会的支援などの包括的なケアを患者に提供。

2020年は、援助がなければ医療の行き届かないヤラー県とナラティワート県を中心に、住民参加型のプログラムを継続した。

タイでの活動の重点はメンタルヘルスの認知向上にある。暴力事件が多い地域では、カウンセリング施設やモスク、学校などで心理教育の講習や心理的な応急処置の研修を実施。地元住民と協力しながら、暴力事件の防止や事件発生時の対処方法を築いている。

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MSFはメンタルヘルスに関するさまざまな情報や専門知識を共有することで、地域ネットワークや官民組織の能力を補強し、MSF医療施設への患者紹介を促している。

1976年にタイで初めて活動。2020年はスタッフ24人が活動し、120万ユーロ(約1億4628万円)を支出した。

(2020年報告)

活動の実績

心のケア個別相談件数 1,930
グループでの心のケア相談件数 29

(2020年実績)

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