【動画】栄養失調、マラリアも……急増する患者、国境を越えて2つの国の幼い命を救う

2021年09月03日掲載

ニジェール南部では、毎年7月から10月にかけて、季節性の急性栄養失調マラリアに苦しむ子どもたちが急増する。国境なき医師団(MSF)は保健当局と連携し、マラディ地域で重度栄養失調の子どもの治療に当たっているが、今年はピークを迎える前の6月時点で、患者数は昨年を大きく上回っている。

また隣国ナイジェリアからも、飢えに苦しむ多くの家族が栄養失調のわが子を連れて国境を越え、マラディの病院を訪れる。

こうした状況の中、MSFはニジェールとナイジェリア、どちらの国の患者も受け入れ、栄養治療を実施。同地域での対応を拡大するとともに、さらに多くの命を救うため、ナイジェリアのカツィナ州でもプロジェクトの立ち上げを進めている。 

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