「だからこの仕事が好き」 看護師と助産師、マスクの下の素顔

2020年09月09日掲載

アフリカ西部で活動する助産師たち © MSFアフリカ西部で活動する助産師たち © MSF

日頃マスクを付けてケアにあたっている © MSF日頃マスクを付けてケアにあたっている © MSF

今年2020年は、ナイチンゲールの生誕200年にちなんで制定された、「国際看護師・助産師年」だ。今、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的流行により、看護師や助産師はこれまでに経験したことのない状況に直面している。

今だからこそ彼らが伝えたい、この仕事への思いとは。アフリカ西部の緊急援助の最前線で活動する、国境なき医師団(MSF)の看護師と助産師たちの言葉を伝える。 

ジョゼフィーン(助産師/ナイジェリア)

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「この仕事にはもちろんつらいこともありますが、本当にやり甲斐があります。赤ちゃんをこの世界に迎える最初の一人になれるのは、とても光栄なことです」 

ナンシー(小児科看護師/シエラレオネ)

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「世界中で新型コロナウイルスへの対応が続き、看護師がこれほど必要とされているのに、私自身が家に留まり続けるわけにはいきません。看護師として、患者さんの回復に関われることが大きな喜びです」

モリー(看護師/シエラレオネ)

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「新型コロナウイルスは、私にも、周りの人たちにも、社会・経済面、そして感情的な面で影響を与えています。これまで通りのことができなくなりましたが、患者さんが回復し、元の生活を取り戻す姿にとても感激します」 

スーザン(看護師/シエラレオネ)

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「身体や心に障害のある人へのケアや支援の仕事が好きです。患者さんがどんな人か、どこの出身かは関係ありません」 

ジャネット(助産師/ナイジェリア)

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「助産師になるのがずっと夢でした。子どものころ、白衣の看護師を見て、天使みたいだと思ったんです」 

フレディ(看護師/コンゴ民主共和国)

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「看護師の道を歩み始めてから、新型コロナウイルスのような世界的大流行に直面するとは想像していませんでした。看護学校でも学んでいません。確かに最初は怖いと思いましたが、日々が学びだと気づきました。何より嬉しいのは、患者さんのほとんどが順調に回復していることです」  

サラマトゥ(看護師/シエラレオネ)

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「これまで、いろいろな活動で素晴らしい看護師たちと働いてきました。昔も今も一番好きな仕事は、集中栄養治療です。子どもとその家族の健康改善のために働くのが好きなんです」 

エヴリン(助産師/ナイジェリア)

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「妊娠初期の産前ケア、そして産後ケア……。出産する女性への一連の支援は、私にとってとても充実した仕事です」 

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