【動画】きれいな水が暮らしを変える──南スーダンの農村地に井戸を掘り、安全な水を供給

2022年04月07日

安全な水へのアクセスが簡単ではない南スーダン。いまも人口の61%が十分な水を確保できず、特に農村部では状況は深刻だ。
 
これらの地域で生活を送る人びとの多くが、家畜も使用する川や池の水を直接飲んでおり、それが下痢などの要因となっている。医療のアクセスも限られた地域では、安全な水の供給は感染症の予防につながるため、極めて重要だ。
 
国境なき医師団(MSF)は南スーダン東部で、人びとが安全な水を手に入れられるよう、井戸を掘るプロジェクトを展開。「料理や飲み物にきれいな水を使えるようになり、私たちの暮らしは変わりました」と住民の一人は語った。

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