【動画】ガザ:繰り返される退避要求
2025年06月09日パレスチナ・ガザ地区で、人びとに攻撃を避けるため突然の移動を強いる退避要求を、イスラエル軍が繰り返し出している。
何十万人もの人びとが狭い空間に移動させられ、閉じ込められる状況が繰り返されている。ようやく避難した先で、さらにまた退避要求が出て移動せざるを得ないことも、珍しくない。
退避要求が繰り返される中、多くの人びとは家財道具を失い、ひたすら移動を続けざるを得なくなっている。
国境なき医師団(MSF)のスタッフが、現地の人びとの今の思いを語る。
#人道援助は紛争の道具じゃない
パレスチナ・ ガザ地区で、イスラエルと米国が「人道援助」を管理する計画を進めています。国境なき医師団(MSF)は、人びとの命を守るための援助は、政治や紛争の道具にされるべきではないと訴えます。
MSFは、ガザの人びとの尊厳を守り、安全に継続して、必要な物資や医療などの援助を届けること。そして即時かつ持続的な停戦を求めています。ガザで起こっていることを知り、一緒に声をあげましょう。
皆さんがガザの状況を知り、ともに考え、伝えることが、変えるための第一歩に──。ぜひ、見て、知って、周りの人にシェアしてください。




