イベント報告
【トークイベント報告】「私たちは声を上げる。」別所哲也さん、LiLiCoさん、白川優子出演
2021年12月09日
国境なき医師団（MSF）は設立50年を迎え、人道援助や人道危機を国際社会に伝える「証言活動」について考えるきっかけとなるよう、さまざまな分野で活躍するゲストをお招きしてトークイベントを実施しています。
11月27日は、ゲストに俳優の別所哲也さん、映画コメンテーター・タレントのLiLiCoさんを迎え、国境なき医師団の 白川優子と、国境なき医師団 設立50年に寄せられたメッセージをご紹介しました。
11月27日は、ゲストに俳優の別所哲也さん、映画コメンテーター・タレントのLiLiCoさんを迎え、国境なき医師団の 白川優子と、国境なき医師団 設立50年に寄せられたメッセージをご紹介しました。
日頃より国境なき医師団を応援してくださっている皆さまをはじめ、息子が皮膚リーシュマニア症に感染したパキスタンのムハンマド・アリフさん、国境なき医師団の車両整備マネジャーの金子将規、襲撃を受けたアフガニスタンのダシュ・バルチ病院産科病棟で活動した助産師 中村悦子、スーダンで活動した看護師・医療コーディネーター 道津美岐子、南スーダン アウェイル産科病棟 助産師長 マティアン・マジョク・デン、緊急対応コーディネーター 萩原健、外科医 安藤恒平からのさまざまなメッセージを、活動地の写真とともにご紹介しています。
トークイベントの録画は以下より視聴できます。ぜひご覧ください。（再生時間：約40分）
登壇者プロフィール：別所 哲也氏（俳優）
90年、日米合作映画『クライシス2050』でハリウッドデビュー。米国映画俳優組合（SAG）メンバーとなる。
その後、映画・ＴＶ・舞台・ラジオ等で幅広く活躍し、第1回岩谷時子賞奨励賞、第63回横浜文化賞を受賞。
99年より、日本発の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル」を主宰し、文化庁文化発信部門長官表彰を受賞。
観光庁「VISIT JAPAN 大使」、外務省「ジャパン・ハウス」有識者諮問会議メンバーに就任。内閣府「世界で活躍し『日本』を発信する日本人」の一人に選出。
その後、映画・ＴＶ・舞台・ラジオ等で幅広く活躍し、第1回岩谷時子賞奨励賞、第63回横浜文化賞を受賞。
99年より、日本発の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル」を主宰し、文化庁文化発信部門長官表彰を受賞。
観光庁「VISIT JAPAN 大使」、外務省「ジャパン・ハウス」有識者諮問会議メンバーに就任。内閣府「世界で活躍し『日本』を発信する日本人」の一人に選出。
登壇者プロフィール：LiLiCo氏（映画コメンテーター・タレント）
映画コメンテーター、タレント。スウェーデン・ストックホルム生まれでスウェーデン人の父と日本人の母を持つ。
18歳で来日、1989年から芸能活動をスタート。TBS「王様のブランチ」の映画コーナーや、J-WAVE「ALL GOOD FRIDAY」のナビゲーターを担当するほか、声優やナレーション、女優として映画やドラマ・ミュージカルにも出演するなどマルチに活躍する映画コメンテーター。
18歳で来日、1989年から芸能活動をスタート。TBS「王様のブランチ」の映画コーナーや、J-WAVE「ALL GOOD FRIDAY」のナビゲーターを担当するほか、声優やナレーション、女優として映画やドラマ・ミュージカルにも出演するなどマルチに活躍する映画コメンテーター。
登壇者プロフィール：白川 優子（国境なき医師団 手術室看護師／リクルーター）
7歳の時にテレビで見た国境なき医師団(MSF)に感銘を受ける。高校卒業後、4年制（当時）の坂戸鶴ヶ島医師会立看護専門学校に入学。卒業後は埼玉県内の病院で外科、手術室、産婦人科を中心に約7年間看護師として勤務。2003年にオーストラリアに渡り、2006年にオーストラリアン・カソリック大学看護学部を卒業。その後約4年間、メルボルンの医療機関で外科や手術室を中心に看護師として勤務。2010年、MSFに参加。2018年7月、初の著書『紛争地の看護師』（小学館刊）を上梓。2018年10月よりMSF日本事務局の人事部にて海外派遣スタッフの採用業務に従事。
