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【学会発表】第37回日本国際保健医療学会学術大会で国境なき医師団の海外派遣スタッフ3人が発表(11月19日~20日)
2022年11月14日
2022年11月19日~20日にハイブリッド開催される第37回日本国際保健医療学会学術大会にて、国境なき医師団(MSF)の海外派遣スタッフ3人が一般口演で発表します。
産婦人科医の空野すみれは、共同演者とともに、「薬剤による中絶とセルフケアがもたらすもの ~国境なき医師団の安全な中絶の活動について~」というタイトルで、毎年多くの女性が安全ではない方法による中絶で命を落とすことの課題を示し、安全な中絶へのアクセスを担保することの重要性を論議します。
看護師の倉之段千恵は、「アフガニスタン政権崩壊後の医療の現場、新型コロナウイルス対応プロジェクトでの活動報告」というタイトルで、政権崩壊後のアフガニスタンで、2021~2022年の新型コロナウイルス感染症パンデミック下で対応にあたった経験を発表します。
救急医の森岡慎也は、クーデター後のミャンマーにおける国内避難民の状況や、今後の援助の必要性について「Current Situation and Challenges of Healthcare in Myanmar following the Military Coup – from experience of an MSF doctor」というタイトルで発表予定です。
各発表はオンデマンドサイトでも公開される予定です(学会参加者のみ視聴可能)。第37回日本国際保健医療学会学術大会に参加される方はぜひご覧ください。
産婦人科医の空野すみれは、共同演者とともに、「薬剤による中絶とセルフケアがもたらすもの ~国境なき医師団の安全な中絶の活動について~」というタイトルで、毎年多くの女性が安全ではない方法による中絶で命を落とすことの課題を示し、安全な中絶へのアクセスを担保することの重要性を論議します。
看護師の倉之段千恵は、「アフガニスタン政権崩壊後の医療の現場、新型コロナウイルス対応プロジェクトでの活動報告」というタイトルで、政権崩壊後のアフガニスタンで、2021~2022年の新型コロナウイルス感染症パンデミック下で対応にあたった経験を発表します。
救急医の森岡慎也は、クーデター後のミャンマーにおける国内避難民の状況や、今後の援助の必要性について「Current Situation and Challenges of Healthcare in Myanmar following the Military Coup – from experience of an MSF doctor」というタイトルで発表予定です。
各発表はオンデマンドサイトでも公開される予定です(学会参加者のみ視聴可能)。第37回日本国際保健医療学会学術大会に参加される方はぜひご覧ください。
学会名 |
第37回 日本国際保健医療学会学術大会 |
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日程 |
2022年11月19日(土)~20日(日) |
会場 |
愛知県立大学 長久手キャンパス + オンライン |
学会HP |
https://jaih37.yupia.net/ (外部リンク) |
発表日時 |
11月19日(土)14:40~15:30 A会場 セッション名:口演(日本語) 第2群 O2 母子保健 O2-2 「薬剤による中絶とセルフケアがもたらすもの ~国境なき医師団の安全な中絶の活動について~」 発表者:空野すみれ 11月19日(土)15:40~16:30 A会場 セッション名:口演(日本語) 第3群 O3 紛争・難民 O3-1 「アフガニスタン政権崩壊後の医療の現場、新型コロナウイルス対応プロジェクトでの活動報告」 発表者:倉之段千恵 O3-3 「Current Situation and Challenges of Healthcare in Myanmar following the Military Coup – from experience of an MSF doctor」 発表者:森岡慎也 |
参加 |
学会参加者のみ |
発表形式 |
ハイブリッド |