【動画】人びとの架け橋として働く 地中海で活動するMSFスタッフの思い

2020年03月09日

紛争や暴力などを逃れて、アフリカから地中海を渡ろうとする人びと。しかし、海上で命を落とす人たちが後を絶ちません。国境なき医師団(MSF)は、地中海で捜索救助活動を続けている。2019年7月から、市民団体「SOSメディテラネ」と、捜索救助船「オーシャン・バイキング号」を共同運航している。

救助された人たちの中には、電気ショックを受けたり、人身売買の被害にあったりと、過酷な経験している人も少なくない。そうした経験を乗り越えた彼らには、心を打たれるほどの「強さ」があると言う。

「人びとの架け橋として」

救助船で活動するMSFのスタッフが船上での様子を語った。

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