エボラに感染・・・4分動画でわかる治療現場の最前線

 具合の悪い母親を連れて診療所に来たアリーンさんは、自分もエボラにかかっていることがわかりました。「生きたまま遺体袋に……」　村では怖い“うわさ”もありました。でも、国境なき医師団（MSF）のエボラ治療センターに入院したアリーンさんが見たのは、丁寧な治療。そして、ここでエボラが治りました。

免疫のあるアリーンさんは、現在、感染した子どもたちの看護をしています。「ついてきて！私が入院して治った場所を見てください」　アリーンさんが、コンゴ民主共和国のエボラ治療センターを案内します。