【学会発表】第17回日本Acute Care Surgery学会学術集会で、国境なき医師団の医師が登壇（9月19日～20日、佐賀）

9月19日（金）～20日（土）に佐賀で開催予定の第17回日本Acute Care Surgery学会学術集会にて、国境なき医師団（MSF）の大田修平（外科医）がシンポジウムに、日並淳介（外科医）、野間口侑基（外科医）が一般口演に登壇します。

 

大田医師は南アフリカで実施しているトレーニングに参加し、日本国内の医療現場ではあまり経験できない外傷手術や産婦人科手術、熱傷外科手術などの臨床能力の向上を図った経験について話します。

日並医師はイエメンにおいて、医療資源が限られた状況や文化・宗教などが異なる環境のもと、銃創処置や地雷外傷、創外固定術など、さまざまな手術を行った経験を話します。

さらに、野間口医師はスーダンで対応した爆創の症例について、文献的考察も含め発表します。

 

学会に出席される方は、ぜひご参加ください。