【動画】「医師たちの粘り強さに救われた」──結核とHIVの二重感染を乗り越えたラウル

2025年04月16日
動画・4分39秒

2024年3月、ラウル・カルロスさんはHIVと結核の二重感染により危篤状態に陥った。薬が効きにくく治療が困難な「薬剤耐性結核」に感染していたのだ。

入院を何度繰り返しても回復しなかったラウルさんは、国境なき医師団(MSF)チームの粘り強い治療で、ついに有効な薬にだどりつく──。

ラウルの暮らすモザンビークではHIVの感染率が非常に高いうえ、結核への感染リスクにもさらされている。

MSFは、現地の病院や保健省と協力し、誰一人取り残されることなく、患者が必要とする治療を受けられるよう活動している。

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