「薬をちゃんと使っていなかった…」薬剤耐性菌感染症にかかった患者たち

2019年03月20日掲載

戦闘に巻き込まれてけがをした患者たち。抗菌薬(抗生物質)が効かない薬剤耐性菌感染症にも苦しんでいる。国境なき医師団(MSF)病院では、入院している患者の約4割が、薬剤耐性菌感染症の患者だ。

背景には、紛争による医療体制の崩壊がある。医師の処方なしで薬が手に入るようになり、薬の誤用や乱用につながった。それにより、薬に耐性を持った薬剤耐性菌感染症の患者が広がった。ある男性患者も、「薬をちゃんとつかっていなかった」と振り返る。 

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