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【学会発表】第16回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会で、国境なき医師団の内科医がポスター発表(6月20日~22日、札幌)

2025年05月23日
診察を行う西村医師=2023年 🄫 MSF
診察を行う西村医師=2023年 🄫 MSF
 6月20日(金)~22日(日)に札幌で開催予定の第16回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会にて、国境なき医師団(MSF)の西村崇(内科医)がポスター発表を行います。
 
西村医師は2023年、ギリシャのサモス島で、地中海周辺の国々から海を渡ってくる難民らに医療援助を行いました。
そこでは、一般的にMSFの活動でイメージされる紛争地での外科的治療とは異なるプライマリヘルスケアを提供し、感染症や慢性疾患の内科疾患などの対応をしました。
援助活動における自身の経験をもとに、総合診療医、地域医療を行う医師の国際医療援助の可能性について発表します。
学会に出席される方は、ぜひご参加ください。

学会情報: 

学会名

第16回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会

日程

2025年6月20日(金)~22日(日)

会場

札幌コンベンションセンター・札幌市産業振興センター

発表日

2025 年6⽉22⽇(日)8:30〜10:00

セッション名

一般演題 ポスター12 (救急・災害医療)

セッション会場

ポスター会場2(札幌コンベンションセンター 大ホール)

学会ウェブサイト

https://plaza.umin.ac.jp/jpca2025/index.html (外部リンク)

参加

学会参加者のみ

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