【動画】「このままでは冬を越せない」 シリア、避難民キャンプからの訴え

2020年12月23日

紛争の激化により、100万人もが家を追われて避難民キャンプで生活している、シリア北西部イドリブ県。暖をとる薪も燃料も足りないなか、人びとは簡素なテントで真冬を迎えた。さらに冬の冷たい雨がテントに浸水し、避難生活を送る人びとの状況は日々悪化している。

国境なき医師団(MSF)は70カ所のキャンプで毛布やビニールシートなどの防寒用品を配布するとともに、移動診療を実施。キャンプに暮らす3人の父親とMSFのスタッフが、現地の状況を伝える。 

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