女性に対する暴力撤廃の国際デー:紛争下でレイプに遭った被害者たちの声

2018年11月25日

「私はレイプされました」 首をはねられた夫の遺体の横で…

村の女性を襲えと脅されて…… レイプに使われた青年たち

レイプ被害、動くものに怖えた日々 治療で安らかな心に

11月25日は、女性に対する暴力撤廃の国際デー。武力衝突が続いているコンゴ民主共和国では、性別や年齢を問わず、人びとが凄惨なレイプの被害にあっている。国境なき医師団(MSF)は中央カサイ州の州都カナンガの州立拠点病院で、性暴力の被害者に質の高い医療と心理ケアを無償で提供している。患者のほとんどが、暴行から数ヵ月以上治療を受けていない。性暴力被害の専門的な治療はあまり知られておらず、遠方の被害者はカナンガまで来ないとケアを受けられない状況だ。

コンゴでレイプにあった被害者の声⇒
最初に妹、次に義妹、そして私も——現実に起きている凄惨なレイプ
 

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