【体験しながら学ぼう特集】調べてみよう! 試してみよう! 作ってみよう!    国境なき医師団と考える「命と健康」

2024年07月11日

命や健康──新型コロナウイルス感染症の世界的流行によって、みんなが直面し、あらためて深く考えたのが、命や健康の大切さでした。

こうしたテーマについて、体験しながら楽しく学べる3つのトピックスをご紹介します。夏休みの自由研究にもピッタリ! ぜひチャレンジしてみてくださいね。

 

しんぞー先生

各コンテンツでは、印刷して使えるPDFデータや子どもでも分かりやすい動画、そして、提出物としてまとめる時のヒントにもなるトピックがいっぱい!
「いま世界で起きていること」、「命の危機に直面している人びと」、「よい良い世界にするためにできること」などについて、学校や家族で話すきっかけにもなるよ。

ブックレット『国境なき医師団ってなんだろう』

子どもから大人まで(対象:小学5年生以上)、人道援助(じんどうえんじょ)を初めて知る方向けに、写真やイラストを使ってわかりやすく説明しています。
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国境なき医師団とは

国境なき医師団は、命が危険にさらされているところ──例えば、紛争(ふんそう)が起こっているところや、自然災害(しぜんさいがい)で被災(ひさい)したところ、貧困(ひんこん)に苦しんでいるところなどに、医療を届けている民間の団体です。

世界約75の国と地域で、医師や看護師(かんごし)をはじめ、4万9000人のスタッフが活動しています(2022年実績)。その活動資金の9割以上は、民間からの寄付(きふ)によって支えられています。  

1971年にフランスで設立し、1992年には日本事務局(じむきょく)ができました。そして、1999年には実績(じっせき)が認められ、ノーベル平和賞を受賞しました。

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イラスト(しんぞー先生):Ayano Kinoshita

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