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【学会発表】第56回日本小児感染症学会総会・学術集会で、国境なき医師団の医師らが教育講演に登壇(11月17日、長崎)

2024年10月21日

11月16日(土)~17日(日)に長崎で開催予定の第56回日本小児感染症学会総会・学術集会にて、国境なき医師団(MSF)感染症専門医の鵜川竜也と看護師の佐藤太一郎が教育講演に登壇します。

佐藤看護師(左)と鵜川医師=2024年 © MSF
佐藤看護師(左)と鵜川医師=2024年 © MSF
鵜川医師は感染症専門医としてパレスチナ・ガザ地区で薬剤耐性菌に対する治療プランの作成や実際の処方・中止の判断など、抗菌薬の適正使用に関する活動を行いました。現地での治療経験や対応が困難だったこと、そして偶発的に紛争に巻き込まれ避難した経験を話します。

また、佐藤看護師はスーダン小児病院、チャド難民キャンプでの感染症対応(患者対応~予防戦略まで)の経験を中心に、戦略的な計画と現地活動の実際について話します。
学会に出席される方は、ぜひご参加ください。

学会情報: 

学会名

第56回日本小児感染症学会総会・学術集会

日程

2024年11月16日(土)~17日(日)

会場

出島メッセ長崎

発表日時

2024 年11⽉17⽇(日)10:00〜10:50

セッション名

教育講演7「紛争地での医療支援」
※登壇者の1名が大田倫美から佐藤太一郎へ変更となりました

セッション会場

C会場

学会ウェブサイト

https://www.c-linkage.co.jp/jspid56/index.html (外部リンク)

参加

学会参加者のみ

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