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【学会発表】第38回日本外傷学会総会・学術集会で、国境なき医師団がスポンサードセミナーを開催&ブース出展(4月25日~26日、大阪)

2024年03月18日
アフガニスタンで活動に従事した寺田医師=2023年 © MSF
アフガニスタンで活動に従事した寺田医師=2023年 © MSF
4月25日(木)~26日(金)に大阪で開催予定の第38回日本外傷学会総会・学術集会にて、国境なき医師団(MSF)がスポンサードセミナーを開催し、寺田貴史医師(外科医・救急医・集中治療医)と今村剛朗医師(救急医)が登壇します。
 
MSFは現在、紛争地を含むさまざまな活動地で外傷診療を行っており、その重要性は非常に高まっています。
 
寺田医師は、紛争終結後のアフガニスタンの外傷センターでの活動について、その必要性や診療・教育における課題、印象的な事例を紹介します。今村医師は、パレスチナ自治区・ヨルダン川西岸地区にて診療支援、職員へのトレーニングなどの医療援助活動を行い、活動中には病院への攻撃も経験しました。パレスチナ自治区全体の医療・人道援助の必要性と自身の経験について報告します。
トレーニングを行う今村医師=2023年 © MSF
トレーニングを行う今村医師=2023年 © MSF
MSFの紛争地における医療援助活動について、外科医・救急医の視点から報告します。学会に出席される方は、ぜひご参加ください。
 
なお、採用担当の職員も会期中ブースにて全日参加しております。応募等に関して個別にお話をされたい方は事前にご予約いただければ1対1でお話をすることも可能です(20~30分程度)。
ご希望の方は以下のメールアドレスまでお気軽にご連絡ください。

学会情報: 

学会名

第38回日本外傷学会総会・学術集会

日程

2024年4月25日(木)~26日(金)

会場

大阪市中央公会堂

発表日

2024 年4⽉26⽇(金)9:35〜10:35

セッション名

スポンサードセミナー「紛争地における外傷治療~パレスチナ・アフガニスタンの事例から~」

セッション会場

第4会場(地下1階 大会議室)

学会ウェブサイト

https://shun-convention.jp/jast2024/ (外部リンク)

参加

学会参加者のみ

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