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【学会発表】第22回国際栄養学会議にて国境なき医師団の医療コーディネーターがポスター発表(12月6日~11日)

2022年09月27日
ソマリアの国内避難民キャンプで重度の栄養失調と診断された<br> 1歳半の娘を抱く母親 ©  Marian Isak/MSF
ソマリアの国内避難民キャンプで重度の栄養失調と診断された
1歳半の娘を抱く母親 © Marian Isak/MSF
2022年12月6日~11日に東京で開催予定の第22回国際栄養学会議にて、国境なき医師団(MSF)の医療コーディネーター、平井亜由子がポスター発表します。

国際栄養学会議(International Congress of Nutrition (ICN))は4年に1度開催される国際栄養科学連合(International Union of Nutritional Sciences (IUNS))の会議で、日本では約50年ぶりの開催(※)。各国の栄養関連の専門家が一堂に会し、世界の栄養課題について発表・論議します。

自然災害や気候変動に加え、ウクライナの紛争で世界の食料危機は加速し、MSFの活動する地域でもすでに大きな影響が出ています。ポスター発表では平井医師が活動したソマリア/ソマリランドのプロジェクトで収集された子どもの栄養失調のデータをはじめ、30年来最悪の干ばつに見舞われているマダガスカルの状況など、MSFが直面する栄養危機について発表します。国際栄養学会に参加される方はぜひご覧ください。

※以前の日本開催は1975年に京都で開かれた第10回国際栄養学会議

学会名

第22回国際栄養学会議 
22nd IUNS-ICN INTERNATIONAL CONGRESS OF NUTRITION IN TOKYO, JAPAN

日程

2022年12月6日(火)~11日(日)

会場

東京国際フォーラム

学会HP

https://icn22.org/index.html (外部リンク)

参加

学会参加者のみ

発表形式

オンライン掲示

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