事務局からのお知らせ
【参加者募集】オンライン講演会 「イラク・モスル 新型コロナウイルス感染症と人びとの暮らし~看護師による帰国レポート~」
2021年01月12日
2017年に過激派組織「イスラム国」(IS)の支配から解放された、イラク第二の都市モスル。激しい戦闘で多くの医療施設が破壊され、現在も必要な医療が十分に揃わない中、新型コロナウイルスの感染が拡大し、人びとの生活は脅威にさらされています。
手術室看護師の大竹優子は、2020年8月~12月にモスルで新型コロナ治療のための集中治療室(ICU)病院の立ち上げにたずさわりました。重症患者を受け入れる治療センターで、日本人看護師が目の当たりにした厳しい現実。
いまだ情勢が不安定なモスルでの新型コロナ治療の困難さや、感染予防のため、亡くなる間際でも家族の側にいることのできない親族の悲痛な声など、イラクでの体験をお伝えします。
手術室看護師の大竹優子は、2020年8月~12月にモスルで新型コロナ治療のための集中治療室(ICU)病院の立ち上げにたずさわりました。重症患者を受け入れる治療センターで、日本人看護師が目の当たりにした厳しい現実。
いまだ情勢が不安定なモスルでの新型コロナ治療の困難さや、感染予防のため、亡くなる間際でも家族の側にいることのできない親族の悲痛な声など、イラクでの体験をお伝えします。
開催日時 | 2021年1月28日(木)19:00~20:00 |
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参加費 | 無料 |
お申し込み | 参加申込の受付は終了しました。 ※申込締切:2021年1月28日(木)12:00 ※お問い合わせ:event@tokyo.msf.org |
講師プロフィール
国境なき医師団 手術室看護師/感染管理専門看護師
大竹 優子(おおたけ ゆうこ)
大学病院の手術室、高度治療室(HCU)で約7年間看護師として勤務。2008年~2011年に青年海外協力隊で看護師としてタンザニアへ派遣。帰国後、手術室や外科を中心に看護師として勤務。2017年タイのマヒドン大学の熱帯医学コースを受講。2017年12月より国境なき医師団に参加。これまでにイラク、シリア、イエメン、パレスチナ自治区ガザなど7回の派遣を経験。
大竹 優子(おおたけ ゆうこ)
大学病院の手術室、高度治療室(HCU)で約7年間看護師として勤務。2008年~2011年に青年海外協力隊で看護師としてタンザニアへ派遣。帰国後、手術室や外科を中心に看護師として勤務。2017年タイのマヒドン大学の熱帯医学コースを受講。2017年12月より国境なき医師団に参加。これまでにイラク、シリア、イエメン、パレスチナ自治区ガザなど7回の派遣を経験。
講演内容
■イラクについて・国境なき医師団の活動
■新型コロナウイルスの状況
■ICU病院の立ち上げ・活動状況
■質疑応答
※時間の都合上、すべてのご質問にはお答えできかねる旨、あらかじめご了承ください。
■新型コロナウイルスの状況
■ICU病院の立ち上げ・活動状況
■質疑応答
※時間の都合上、すべてのご質問にはお答えできかねる旨、あらかじめご了承ください。
配信ツール:YouTube Live
※当日の16時~17時頃に参加用のURLをメールでお送りします。
※質問はYouTube Liveのチャットへ書き込む形で受け付けます。質問を書き込むためにはYouTubeに登録する必要があります。(登録をしなくても視聴は可能です)
参加費:無料
お問い合わせ:event@tokyo.msf.org までご連絡ください