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【学会発表】第53回日本救急医学会総会・学術集会で、国境なき医師団の医師が登壇(10月28日~30日、大阪)

2025年09月30日
🄫 Nour Alsaqqa/MSF
🄫 Nour Alsaqqa/MSF
10月28日(火)~30日(木)に大阪で開催予定の第53回日本救急医学会総会・学術集会にて、国境なき医師団(MSF)の岡田まゆみ(救急医)がシンポジウムに、佐久間淳(外科医)、中山文彦(救急医)が主題関連セッションに登壇します。
 
岡田医師は、日本の医療機関に在籍しながら海外での医療援助活動を行ううえでの困難や課題を訴え、それらの課題を乗り越えるための整備や各機関の連携の重要性について話します。ディスカッションでは、救急医が国際的に活躍できる環境を整えるにはどのような対策が必要か検討します。
 
佐久間医師はMSFの外科医として医療援助活動を行うとともに、所属病院の外傷修練プログラムに参加するという自身の経験を紹介し、Acute Careのレベルアップを図ることで日本の臨床にどのように活かすことができるのか話します。
 
また、中山医師は自身の南スーダンでの医療援助活動を紹介し、日本で身につけた技術や知識を海外で活かすことの有用性、また、海外での医療援助活動を行うにあたり、日本国内でどのような仕組みづくりが必要か話します。
 
学会に出席される方は、ぜひご参加ください。


学会名 第53回日本救急医学会総会・学術集会

日程

2025年10月28日(火)~30日(木)

学会HP

https://site.convention.co.jp/jaam53/ (外部リンク)

会場

大阪国際会議場(グランキューブ大阪)

発表日時

シンポジウム(岡田):10月29日(水)10:50~12:20
主題関連セッション(中山)10月29日(水)9:10~10:10
主題関連セッション(佐久間)10月29日(水)16:20~17:20

セッション名

シンポジウム(岡田):シンポジウム08「国際医療支援のリアル 救急医学が飛び出す理由とその価値」
主題関連セッション(中山):主題関連セッション10「国際医療支援のリアル 救急医学が飛び出す理由とその価値1」
主題関連セッション(佐久間):主題関連セッション15「国際医療支援のリアル 救急医学が飛び出す理由とその価値2」

セッション会場

 シンポジウム(岡田):第3会場(10階会議室1003)
主題関連セッション(中山):第2会場(5階小ホール)
主題関連セッション(佐久間):第2会場(5階小ホール)

参加

学会参加者のみ

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